SSブログ

明日(7月8日)は14時から東北大学萩ホールでロ短調ミサ

久々のblog投稿。

木曜日から萩ホールで3日間、明日のロ短調ミサに向けてのリハーサルでした。
演奏会をするホールで3日間も練習できるのって幸せ。
最初は響きに戸惑いがありましたが、次第にオケとの合わせ方もできてきたように思います。

仙台フィルコンサートマスター神谷未穂さんが使用している楽器はニコラ・アマティ(1678)ちょうどバッハの時代に誕生した楽器。どんな場所、どんな時代を生きてきたのだろうと考えると、少し泣けそうになってきたので考えるのをやめました。
楽器を中心として映画ができたらおもしろいだろうな~。そして、仙台での様々な困難な場面にも神谷さんと同伴されていただであろう楽器。

今回100人のメンバー、下は19歳かな?? 上はアラウンドエイティ。それぞれの色をかもしだしつつ歌っております。
そして病気や就職試験、仕事などで出られなかったメンバー。本当に残念です、が、そのことが次回への力になるはずです。
私は、大学一年のときに入院をしてブラームスのドイツレクイエムを歌うことができず、とーっても悔しかったのですが、その悔しさが今へのパワーになっているように思います。
ドイツレクイエム、これも大曲だからなあ。グリーンではなんとなくカラーが違うような。
大久保混声でやんないかな。

あー話がそれた。
今回は運営面にも結構手を出し、チラシ、プログラムなども作り、ばらまき、アルバイトを集め、オルガンを運びとやってきましたが、本当に紙一重というかアルバイトを斡旋してくださった方や、度重なる修正に答えて頂いた印刷屋さん、対訳をロ短調版に監修して頂いた吉村先生、すばらしい解説、レクチャーをしていただいた川端先生、ステマネを引き受けてくだっさったEさん、いつも受付周りをお願いしているTさん、参加できないにもかかわらず会計を引き受けてくれているY、そして、チラシ巻きやステージの動きまでやっていただいているコンマス。なによりも、合唱連盟の会議に出たり、東北大合唱祭を成功させたり、東海メールの演奏会で指揮をしたりしながら、印刷物の隅々をバージョンアップさせ、挨拶を4回も書き直し、オルガンの借用書を書き、しぶとく練習しつづけ、追加料金など一切無しでパート練習をがんがん入れ、オケの譜面へボーイングを自ら書き込み、オケの配置、ソリストの配置も決めと・・・何から何までやってくださっている今井先生なしにはなしえない、今井先生と同じくらいがんばるにはどうしたら良いのかと思います。
僕にはまだまだまだ足りない部分ばっかだなあと思うのです。いや指揮者になりたいわけではないけども。

そして、明日、ステージ上ではより丁寧に徹底して、しかし大胆に歌いたい。
メリスマがうまく歌えたときの快感はたまらん。

そして、あのベネディクトゥスとアニュスデイの静けさ。たまらん。
Dona nobis pacemで過去と未来が一体化している感じ、たまらん。

明日はこれをお客さんに伝えられるよう歌おう。







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ロ短調ロ短調が終わった。 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。