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スウェーデン放送合唱団の演奏会に行ってきました。

火曜日に合唱連盟の機関紙”ハーモニー”の広告を見て、金曜日に行くことを決めました。
幸いチケットがありました。

仙台ー軽井沢は最速の2時間ちょっと。かなり近いです。
しかし、節約のためにえきねっとの割引切符とモバイルスイカのモバトクを活用しました。
けれでも6時40分に仙台駅を出発して9時30分頃には到着。

演奏会は14時からなので、旧軽井沢まで歩いて見ることにしました。
前回、来たときは演奏会やレクチャーであまり歩き回れなかったので。
紅葉と緑のバランスがとても良い美しい時期でした。
今日の隠れテーマはデジタル一眼の機能をいろいろ使って見るでした。
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軽井沢駅から旧軽井沢まで歩いて30分くらい。
ミカドコーヒーで、コーヒーとモカアイスを食べたりして、お昼も食べたりしているうちに開演1時間30分前には大賀ホールへ到着
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鴨を眺めたりしながら開演を待ち、開場。
なんだか年配の人が多いようです。

会場は、残念ながらというか満員ではありませんでした。JR東日本が協賛だったので、ホテルと新幹線とチケット込みで1万円!とかやったらもっと人来たのになあもったいないとか思いましたが、そのおかげで私もチケットが取れたのでなんとも言えません。

大賀ホールは、ペンタゴンみたいな5角形?6角形?のホールで私は、Sop側に座りました。
どんな風に聞こえるかなあ、やっぱり真ん中の方が良かったかななどと心配していましたがそんな不安は杞憂でした。

モーツァルトのAve verum corpusから始まりバッハのモテット第1番、ペルト、シェーンベルクの地上の平和という前半。あーもうここで帰っても満足でした。
それぞれの曲に適した”温度”があり自由だけど乱れない。凄いです。シェーンベルクはさすがに最後のセクションはしんどそうだったので、少し共感しました。でも一番最後のページのHがもう実声でハートに直撃しました。私などよぼよぼで裏声でなんとか歌っていたので・・。

バッハ、シェーンベルクに挟まれて、大丈夫かペルト!と思ったのですが、かっこいいです。たぶん英語だったかな。なんとなく歌詞も聞き取れてバッハ、シェーンベルクとは異なりクールなサウンドでした。

後半はブラームスから。ブラームスはthe ロマン派、少し地味。と勝手に思っていたのですが、ちょっと違いました。なんだかバロック調だしアクティブ。若々しい青年という感じ。もう一回この曲聞いてみたい。

最後はマルタン。ここまで来てミサ曲まるまる1曲。フルコース食べた後にさらにもいっかいディナーって感じです。Credoはコンクールなどで聞いたことがあるのですがほかの曲ははじめてだったかも。

ものすごく満足しました。
終始声が襲ってくる感じでした。

その後はおみやげを買って新幹線の時間までアウトレットをうろうろ
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なんだか外国みたいで美しかった。なにも買わないけど。

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美しい夕焼けを見て軽井沢を後にしました。
時間まで蕎麦屋で一杯飲んだのにしっかり峠の釜飯もゲットして新幹線で食べました。
あーよかったなあ。草津とかに一泊してもよかったかもしれないけど、ぎゅっと詰まって良い旅でした。




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