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軽井沢合唱フェスティバルに行ってきました。 [コーラス日記]

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遅くなりましたが、8月10日(金)から12日(日)まで軽井沢大賀ホール(写真)で開かれた軽井沢合唱フェスティバルに参加してきました。一応招待合唱団ということでした。
大賀ホールはSONYの故大賀典雄名誉会長が軽井沢に寄贈した五角形のホール、客席数は500人ほどですがホール内に外部の光をが取り入れられ気持ちの良いホールです、

金曜日の午前3時に出発。はじめて車で行くので不安でしたが、なでしこの決勝戦をラジオで「様子が全くわからん、あれ点入った?」とかいいながら運転しているうちに北関東自動車道経由で朝8時には到着してしまいました。意外と近いです。

時間があったので、朝からあいている駅のフェルマータというカフェでまったりし、その後軽井沢現代美術館へ、奈良美智さんや草間彌生さんの作品が多く展示されていました。草間さんの作品は水玉にいまいちなじめないのですが、何かは感じさせる作品でした。

そんなこんなしているうちに集合時間近くなってホール近くのカフェでみんなと集合
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ジョンレノンも食べたパンというトーストを食べたりしてみました。ホントにおいしいパンでした。

その日は、合唱団を紹介するオープニングコンサートとアンサンブルコンテスト。
アンコンには、13名ほどでパレストリーナSicut cervusと岡崎光治先生の幻の祭から、じゃんがら祭を歌いました。
よく響くホールで気持ちがよい。

ほかの団体の演奏も客席で聴いたのですがみなさんどちらかというと硬質なサウンドで、なんか場違いだったかなあ・・と思ったりもしました。

夕方からは旧軽井沢の教会でコンサートを聴きに行きました。
主催の耕友会のメンバーのコーラスに加えて、フランスからの合唱団Mikrokosmosの演奏を聴きました。
こういう演奏をされたらかないませんじゃーと思いました・。Mikrokosmosのジェリコの戦いが良かったな。、






Epiceのコンサートに行ってきた [コーラス日記]

合唱団Epiceのコンサートに行ってきました。
グリーン・ウッドよりも総じて若いし、若さと関係があるかどうかわからないけどリズムも音程もいい。
コンクールの全国大会で聞いた曲も、今日の方がのびのび聞こえる。

でもパーセルの曲は委嘱した松下中央合唱団の演奏を生で聴いたことがあるせいか、それと比較してしまってもう一歩な感じがした。もっと多い人数でppとffのレンジを使えればいいんだろうな~。

なかにしあかねさんの曲は、アンコンでやってみようかと思った曲だった。
いつか歌ってみたい。

アニソンが一番編曲が難しそうだった! 合唱ならではの色々な表現を試みる信長さんの力作ですね。

来年は雨森先生が客演でいらっしゃろそうだ、しかもブラームス、楽しそうですね、今から楽しみです。

ブーケの会 [コーラス日記]

昨日はGWHでボイストレーニングをしていただいている清水明子先生の門下生と先生によるコンサートでした。
クララとロベルトシューマン夫妻による歌曲の夕べ

なんかシューマン夫妻が歌うようなタイトルですが違います。

何名かの団員も出演していて、凄いなあと思いました。
”ソロ”、おしりをひっぱたいてもらってやっとこさ練習している私としては
1ヶ月に1度練習を見てもらえるとしても、自ら取り組まなければならないソロへの壁は高い・・・気持ち的に。
また、曲もあまり知らないためか
これを歌いたい!と思う曲もまだないのです・・少し聴いてみよう。

さて、なんといっても凄いなと思ったのは
グリーンウッドハーモニーに入団されて先生のボイトレを受けてから個人レッスンを受け始めた
Iさんの演奏。
還暦過ぎなのによくやったとかいうレベルではなくこちらに声が届きまくる。

もちろんもともと学生時代に某有名大学合唱団で歌われていたりという方でしたが
先生に飛び込んでこんな演奏ができてしまうというのは本当に凄いなと思います。
地位も名誉もあるかたがさらになにかを学ぶというのはなかなかできないことなんですよね~。

心は揺れているが・・・決断できない。
あまりなにもかもやりすぎてバランスを失うのが怖いんですよね。



あんさんぶるえむず [コーラス日記]

日曜はアンコンの一般の部に出演してきました。

直前までハーモニーが合わないやらテンポがぬるくなるやらで
指揮者の偉大さを実感しつつみんなでじたばたしながら練習。
ちょっとまだ”建築中””といった感じになっちゃったかなあ。

指揮なしでテンポの緩急をつけるのは本当に難しい。
ジャヌカンはたぶん一定の早さがおもしろさにつながるわけで。

聞いているみなさんの評判はわりと良かっただけに
少し欲がでましたが
銅賞・・
うーむ無念。

今回は声がきちんと出ていて、人数も16名近くそろっていてという団体が評価されたもよう
確かにそういう面はなかったですね。

審査員のお一人である本多先生は
ルネサンス、それ以前のマショーなどをやるときは当時の文献にあたって
当時のピッチもよく考察してたとえば410Hzとかそういうピッチも使ってみてほしいとご提案されていた
ハーモニーディレクターがあればできなくもないが
曲によって音程を変えられるようなプロフェッショナルな僕らではない・・・。
5度のハーモニーも時代によって違うとおっしゃっていた。

しかし・・・その当時の人はその5度を気持ち良いと思っていたかもしれないけど
今の人(聴衆)は今の5度が気持ち良いのでは??と質問したかったなあ。

紫式部の時代は、こういう文字だったからと変体仮名を使って源氏物語を出版して誰が読むか!
翻訳の作業は絶対に必要だと思うのです。

今の時代の5度もハモってなかったよね・・・と言われるとすいません・・でした。

また、古い時代のものと現代の作品を並べるのはちょっと・・
ともおっしゃった。
うーんそうか。演奏会じゃないからいろいろな曲をやってみたいんですよね。

でも今回得たものはたぶんたくさんあったと思うな。

自分のことはさておき
出演順は1番だったので
じっくりほかの団体を拝聴。
男声合唱が好調でした。今回はなぜかどの団体も日本の作曲家を取り上げていたな。

1位をとったBlessは若者たちが集まった男声合唱。指揮がすばらしくピッチも良くいきいきした演奏でした。
良いねー。このまま全日本のコンクールでも全国を狙えそう。

チェンバークワイヤークリニックスは先日の演奏会でも演奏したパレストリーナのミサパパマルチェリよりKyrie。
美しい声とハーモニー。
でも、もうちょっと横に流れる感じもほしいなあと思ったり(そうするとハモりにくくなるんだけど・・)

グリーンウッドハーモニーのもう一団体の青林檎はパレストリーナとラトビアの(誰だっけ?)組み合わせ。
パレストリーナは流麗な・・とまでは今一歩でしたが美しい演奏。ラトビアの曲は村の娘たちが歌っているような感じできれいでした。
アルトがあまり聞こえなくて・・練習不足か、ホールでのバランスの感じをつかめなかったかな。

そのほか印象に残ったのは
Piacereが演奏した荻久保和明のあやとりの記からの1曲。シアターピース形式とのことでサウンドも面白かった


アンコン [コーラス日記]

明後日の本番を控えて練習。
新装になった荒町市民センターでした。

練習をしているとカナダ人が
「とーっても美しいので・・」といった感じで顔を出した。
グリーンウッドハーモニーの案内をしておいたが
来るかな。

ちょっとうれしい、彼はフランス語件の人だったろうか。
ジャヌカンとブストのフランス語の曲を歌うので。

しかし寒いですね。
2月なので当然といえば当然なんだけど

仙台宗教音楽合唱団・オーケストラアンサンブル金沢 バッハロ短調ミサ [コーラス日記]

◎チケットを手に入れるまで

水曜日、まだチケットあるだろうと思ってYAMAHAへ
「売り切れました」
そうか、YAMAHAにはそれほど配券されていないかな
ということで
近くの藤崎へ。プレイガイドは7F・・遠い。
「売り切れました。当日券もないようですよ。」
がいち早くチケットをとったという団員の話を聞いて自分は甘かったなと思いながら帰ろうとすると
都合が悪くなりいけなくなってしまった方のチケット一枚あまりが出たとのこと。
しかも安くゆずっていただいた、ありがたや~。

それで本日。
4月25日に萩ホールで開かれる「支倉常長の聴いた西洋の調べ」の実行委員のお手伝いをしている私はチラシの挟み込みに早めに会場へ。
他団体の合唱仲間と楽しく作業をしていると
弘前の先輩が!
そういえばずっと前に参加すると言っていたのを忘れていました。
仕事をしたおかげであえて良かったです。

会場へ。
席は左側のバルコニー席。
聴くのも緊張する席ですね。

萩ホール満員。しかし、結構座席ピッチに余裕もありゆったりです。

演奏開始。
リリングさんは、暗譜です。
ひえー。アインザッツ間違ったりしないんですね(笑)
昨年聴いたコルボさんは少人数でしたが今回は150名越えの大合唱団とオーケストラも
編成が大きいですね。

この人数を一つの方向に短期間でまとめていくのは大変なことだ。
だから少人数がバッハ当時のスタイルだ・・とかいってそっちのほうが品質があがるのは
確かだけど
やはり大人数が歌うということのSomethingはあるよなと思う。

萩ホールは音情報科学の研究グループが設計したとあって音がホール全体にぶわーっとひろがっているのがわかる感じ。わけわかんなく響いているのではなくて方向を持って響いているのがわかるような感じでした。

テンポはゆっくり目。
なんか”ドイツ”って感じ。Sanctusも”ザンクトゥス” Credoも"クリィード”っていうような感じで発音していたのは違和感があったけどなんかのこだわりがあったのかもしれない。

聴いていくとやはりロ短調はAgnus Dei のアルトソロが確信のような気がする。
華やかなGloriaやSanctusのコーラスがあり、後半に平和の祈り。
とても静かな祈りですね。

解説によるとこの曲はバッハが37歳から世を去る前の27年間をかけて作曲したそうです。そんなバッハの人生の縮図なのかもしれませんね。

さて、そんなこんなで終演
萩ホールは地下鉄沿線ではないので、地下鉄が発達した今となっては交通の便がわるく
臨時無料シャトルバスが出ていました。2台で往復していたもよう。
私はバスが混みそうだなと思っていたので
高校生の頃コンクールの後にあるいて帰ったのを思い出しながら帰ろうと思い
大橋を渡るとそこにはカレー屋さんが

あ、前に友人のblogで書いていたおいしいカレー屋さんだ!
と気がつき入ってみると
そこにはすでに先客が。

おいしいカレーを食べながらまったりできました。






基礎トレ [コーラス日記]

合唱団では今音取りの時期である。
昨年からGWHには移動ドが導入され、四苦八苦している。
予習していけばいいんだけど
予習なしで読めるのはH、F、C、Aのキーぐらいかなあ。

そのほかはフレーズの最後をスタッカートで歌ったり(こうすることでフレージングを意識)
言葉の頭をDiで歌ったり(言葉のつながりを意識)

走り込みみたいなものですね~
でも去年よりはすぐハモルようになってきたような

男の合唱まつり本番 [コーラス日記]

本日は歌ってそして4時間以上も男声合唱を聴き続けてきました・・・
おやじくさかった。

自分らの演奏はどうだったかよくわからなかったけど
まあまあ好評だったようです。

今年は高田三郎先生の啄木短歌集をやった団体が数団体ありました。
名曲ですよね。以前弘前メンネルで歌いましたが今度は混声で歌ってみたい。

印象に残ったことをいくつか
・春よ来い
フォレスタボーチェ片平という団体が源田俊一郎の編曲の唱歌集をやっていたのですが、その中に松任谷由実の「春よ来い」が入っていてそれがものすごくなじんでました。
あの曲は日本の名歌として残っていくのか?
・新作組曲
どっかの大学の混声合唱団の男声と思われる人々がある団員がズボンを旅館でなくしたという話しをすばらしい組曲にしていた。とても面白かった。
・銀河鉄道999
中学生の合同合唱で銀河鉄道999を歌っていた(ゴダイゴの方です)よく知ってるなあ~と思ったのですがエクザイルが歌ってたんですね。みんなダンスが上手で。こういう合唱だったらついていけなかったなあ。
・6団体も!
かけもちされている方が多かった。ある方は6団体も。恐ろしい。
・石見先生
弘前メンネルコールの指揮をされていた石見先生が打ち上げに来られて指揮をされていた!驚きました。
しかしよーく考えたら石見先生は東北大学男声のOBだったか。
慶応ワグネルのOBの方も多かったが先の6団体かけもちの方は早稲田のOBだったような。
日本の合唱会の源流はそのあたりにあるのかな。
つまりは大学合唱団がんばれ!
・発声というか歌い方というか
いい声なのに”い”とか”え”とかの母音が汚くなる。日本語の話言葉で明瞭に発音するのと歌が相反するからか?自分にとっても課題です。
あと、やっぱりぶつぶつ切れる。日本語の特徴か。
ひとりひとりの声はあまりよくなくってもトーンがそろっている合唱はきれいですね。


男の合唱祭り [コーラス日記]

今週末17日には仙台市青年文化センターで宮城県合唱連盟主催の男の合唱祭りが行われます。

男声合唱フェスは特に板柳やむつなどで泊まりで開かれ、ごちそうがたくさんでる時の青森県男声合唱フェスティバルや400人くらいの大合唱となるJAMCAにはかなわないと思いますが
宮城県も飲み会があります。

開演は12:30頃。出演団体は40団体弱だそうですが
順番は当日の抽選です。
何時頃出るから聞きに来て!といは言えない状況ですが
お暇な方は是非どうぞ。

男声合唱はとかく、歌うほうが歌って満足する・・・という自己満足に陥りがちなのですが
なんとか少しでも美しいとか迫力があるとか思っていただける演奏をしたいものです。
男声の和音が密集したときになる(ような気がする)ハーモニーは気持ちが良いですが。

さて、今回のメンバーにはなんと6団体もかけもちするかたもいます。
あー本当に合唱バカです。

定年退職後に忙しかった時代をとりかえすかのように歌いまくっていられるようです。
よく、GWHのコンクールの評価のコメントなどに
一見普通の老若男女がこんな難しい曲を・・・とか書かれますが
普通じゃありません
この人たちは本物の合唱バカだと思います・・。
だからあんな曲でも歌えるようになるんだよな。

連休 [コーラス日記]

土曜日から今日の成人式での演奏に向けて練習
仙台放送合唱団、東北大学混声合唱団、グリーンウッドの合同。
そのあと、委員長のご自宅で新年会。
選曲もやって方向性はほぼ決まったか??
おいしいお酒とおつまみで後半はなんだかよく覚えていない・・・

日曜日は7月のジョイントコンサートでご一緒させていただく
大久保混声合唱団の皆さんがわざわざ仙台まで高速を飛ばして来ていただいて打ち合わせ。
印刷の分担などなど、運営面のとりきめを確認。
だいぶ演奏会が現実化してきた。

今日は朝から成人式のリハ+本番。
アンジェラ・アキの手紙
Carmina Brana
メリーウィドーワルツ
第9から抜粋
を演奏。

今年の成人のみなさんはずいぶんとお行儀が良くて逆に心配になりました。
なんにかでも感動してくれた人がいたかなあ。
演奏のあとは
アンコンの練習。音というよりひたすらにフランス語の練習

その後はBiviにあるタジン鍋の店に行ってきました。
野菜が甘くてうまかった。
が、うちにある無水鍋でも作れるかも。


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